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バレエ・黒鳥を作るー5

とうとう12月に入りましたね。

なんの訳もなくなんだか”忙しい気持ち”がして参りました。

いいかげんですね・・・

それにしても、一年、本当に早いです。

さて今回は黒鳥を作るー5、仕上げ編に入っていきます。

(ティアラと同時進行なのでちょっと進行速度が遅くなってしまっています。)

今回記事は短いです。

1:円盤にボン用モチーフを縫い付ける。

前回作成したボン用のモチーフを円盤の適所に配して縫い付けていきます。

ウエストに近い方はきっちりと縫いつけ、外側(外縁側)は多少の糸の余裕を持たせながら縫い付けます。

(万一の引き攣れを防ぐため)

2:切り取った黒ブレードを追加する。

衣装全体に共通して使っている黒ビーズ刺繍入りのブレードを切り取り、円盤に適宜配置してから縫い付けていきます。

円盤にバランスよく配置して待ち針で仮止めしてから、針糸で縫い付けていきます。

縫い付けるボン一段目が黒なので、切り抜いた片に余分な個所があってもかまいません。

(モチーフに使用したと同じスパンを適宜に加えながら付けます。)

縫い付ける際には出来れば箇所ごとになるべく多くの止め玉を作りながら縫い付けてください。

こうしておくと万一どこか一か所の糸が切れてもモチーフが連鎖的にとれてしまう事を最小限にすることができます。

また、念のために縫い付け終えた後は裏に返して、止め玉の個所にボンドを塗っておくのをお勧めします。

3枚のモチーフと黒ビーズ刺繍入りのブレード(2列分)を縫い終えたら、ボンドが乾かします。

3:飾りつけ後の円盤をボンに縫い付ける。

飾りつけを終えた円盤を本体のボンの上に配して縫い付けます。

4:ボディスの飾り追加する。

ボディスの飾りの一番外側は、当初は金コードと、その外側にエナ金パール型ビーズを付ける予定でしたが、相談の結果で、

写真のように古金ブレード+丸大黒ビーズの飾りに変更になりました。

また、中央には予定通り、大粒でよく輝く橙色石を付けました。

上方から写してみた全体です。

以降はもう少しボン表面にスパンを配し、袖を作ります。

黒鳥は一般的に袖がないタイプが主流ですが、今回は(試しに)作ってみます。

それでは今回はこの辺で。^^

お読みいただきありがとうございます。<(_ _)>

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